季節によって植物のお手入れ方法が少しずつ違います。今回は夏(7月-8月頃)のお手入れ方法をご紹介します。

 

置き場所

日光がよく当たる場所が理想的です。光は植物が生長するために必要な食べ物なので置き場所はとても重要です。植物の体温が夜間に下がりにくくなるため、西日にはなるべく当てないでください。 外出で窓を締め切った状態になる場合は、扇風機やサーキュレーターで空気を循環させ、蒸れを防いでください。乾燥しすぎるため、風が直接当たる場所は避けてください。

 

水やり

多肉植物・サボテン: 1週間に1回程度。夕方に与えてください。

観葉植物: 1週間に1-2回程度。午前中 - 夕方に与えてください。

 

水量

多肉植物・サボテン: 土の表面がしっとりする程度。土に染み込まない程度に植物の表面に霧吹きなどで水をかけてやることで夜間に植物の体温が下がります。

観葉植物: ベランダなどで鉢底から流れる位たっぷりと行うことが理想的です。 水が鉢底から出切ったことを確認してから受皿の上にお戻しください。

 

霧吹きで植物全体に水分を与えましょう。葉の表面のほこりを落としたり、乾燥による病気や害虫の予防にもなります。 

 

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